ダンボールとプラスチックコンテナの比較 2

プラスチックコンテナより優れたダンボールの特性として挙げられる、用途に合わせてサイズが決められるという設計力の高さは、安全面以外にも活躍しています。
食品メーカーはもとより、あらゆる分野で搬送、梱包の主流になっているダンボールですから、ダンボールの製造ラインがもともと、個別の仕様に合わせて製造できるシステムとなっているのです。
つまり、規制の仕様と異なるデザインや大きさのものを作るとしても、プラスチックコンテナのように、新たに製造ラインを作ったり、人の手による詰め替えが必要になったりということがありません。
これはもちろんコストの面でも発注者にとってはメリットがありますし、環境保護の面から見ても負担が少なくて済むというわけです。
ダンボールはこの汎用性の高さから、流通の規模を選ぶことなく、沢山の搬送を随時行う大企業から、工場、規模の小さな小売店、引っ越しなどを行う際の個人使用に至るまで、広く利用されているのです。
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